韮崎市議会 2021-03-09 03月09日-03号
市内では、清哲町中谷農地管理組合が2015年度から景観を魅力として休耕田を活用した首都圏在住者との農業体験、田んぼオーナー制度を始めています。こういった農業のトライアル、すなわち体験活動を広げることは耕作放棄地の利活用にもつながっていく大変すばらしい取り組みであると思います。また、参加者からの発信が広がり、韮崎産の米や野菜の販路拡大につながることで、農業振興にも結びつくはずです。
市内では、清哲町中谷農地管理組合が2015年度から景観を魅力として休耕田を活用した首都圏在住者との農業体験、田んぼオーナー制度を始めています。こういった農業のトライアル、すなわち体験活動を広げることは耕作放棄地の利活用にもつながっていく大変すばらしい取り組みであると思います。また、参加者からの発信が広がり、韮崎産の米や野菜の販路拡大につながることで、農業振興にも結びつくはずです。
集落住民によるNPO法人集落丸山を設立し、事業実施体制を構築した篠山市丸山の取り組みは、宿泊事業をきっかけとした都市住民向けの田んぼオーナー制度による米づくり、そしてクロマメ栽培等の交流事業の実施により、2.1ヘクタールの耕作放棄地を完全解消し、Uターン、Iターンも増加傾向とのことでした。